わたしの秘密のゴールデンフィンガー①
「みちか先生、入りますよ」
「はい、どうぞ」
体育教師の柴崎豪が保健室に入ると、保険医の楠木みちかは、机に顔を突っ伏していた。
「どうしたんですか、みちか先生?」
柴崎は、心配して聞いた。
「いえ、ちょっと最近いろいろあって、疲れ気味で……」
みちかは、新任ニ年目の保健医で、美人で評判がよかった。
スタイルも抜群で、机に押し潰されている彼女の乳房が目に入って、思わず柴崎はタジタジになる。
噂の爆乳だ。
「……今度の臨海学校の予定表、持ってきました。ここに、置いときますね」
柴崎は、机の先にプリントを置いた。
「ありがとうございます……」
みちかは、自分の右手で肩を叩き、左手で腰を揉んでいた。
「まだ若いのに、肩こりに腰痛ですか?」
柴崎は笑って聞いた。
「はい……保健の先生なのに……情けない」
「なんなら、僕がマッサージしてあげましょうか?」
冗談のつもりだった。
二人の歳は、一回りも離れている。
嫌がられると思った。
「本当ですか? ぜひ、お願いします」
みちかは瞳を輝かせて、柴崎を見た。
柴崎は内心驚いた。
まさかの展開だ。

「はい、どうぞ」
体育教師の柴崎豪が保健室に入ると、保険医の楠木みちかは、机に顔を突っ伏していた。
「どうしたんですか、みちか先生?」
柴崎は、心配して聞いた。
「いえ、ちょっと最近いろいろあって、疲れ気味で……」
みちかは、新任ニ年目の保健医で、美人で評判がよかった。
スタイルも抜群で、机に押し潰されている彼女の乳房が目に入って、思わず柴崎はタジタジになる。
噂の爆乳だ。
「……今度の臨海学校の予定表、持ってきました。ここに、置いときますね」
柴崎は、机の先にプリントを置いた。
「ありがとうございます……」
みちかは、自分の右手で肩を叩き、左手で腰を揉んでいた。
「まだ若いのに、肩こりに腰痛ですか?」
柴崎は笑って聞いた。
「はい……保健の先生なのに……情けない」
「なんなら、僕がマッサージしてあげましょうか?」
冗談のつもりだった。
二人の歳は、一回りも離れている。
嫌がられると思った。
「本当ですか? ぜひ、お願いします」
みちかは瞳を輝かせて、柴崎を見た。
柴崎は内心驚いた。
まさかの展開だ。
