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アラフォー教師は、寝たふりをして触られます③

 美月は、眞紀子のアドバイスを受け入れて、ワタルとデートをすることにした。
「そんなにいうのなら、一回だけよ」
 そう、念を押した。
 日取りを決めて、だれにも知られないように、注意深く連絡をやり取りした。
 そして、当日がやってきた。
「先生……こんにちは」
 ワタルは、爽やかな服を着ていた。
 学生服かレスリングのユニフォームしかみたことなかったから、思わず驚いた。
 長身で、がっしりとしているから、だいぶ大人びて見える。
 朴訥と思っていた顔も、こうしてみるとなかなかの二枚目に見えた。
「今日は、先生は無しで」
 美月は、目をそらしながら言った。
「じゃあ、美月……さん、行きましょう」
 プランは、ワタルが考えてくれた。
 彼なりに、一生懸命調べてくれたのだろう。
 街の景色を見たり、お店でかいものをしたり、ゲームをしたり。
 しかし、その計画も突然雨によって、中断された。
 ちょっと離れた場所の公園に向かう途中だった。
 二人は、近くの建物の屋根のある駐車所に駆け込んだ。
「濡れちゃったね」
 ワタルはハンカチを持っていなかったので、美月が自分のもので彼の額と首筋を拭いた。
 雨はさらに激しかった。
 二人ともびしょ濡れだった。
 ワタルのシャツから、乳首が透けて見えていた。
 タクシーを呼ぼうかとも思ったが、その駐車場のある建物がなんであるのか気がついて、美月は考えを変えた。
「ちょっと、ここで休んで帰ろうか……シャワーもあるし」
 そこは、ラブホテルの駐車場だった。

「何もしちゃダメよ! となりに寝るだけだからね」
 シャワーを浴びて、二人ともバスローブを着ていた。
 濡れた服は、エアコンの近くに干して乾かしてある。
 バスローブの下に、下着だけは着ていた。
「ちょっと歩き疲れたから、休ませてね」
 美月は目を閉じて、横になった。
 しかし、眠れるわけがなかった。
「美月さん……」
 ゆっくりと、ワタルが動く気配があった。
 美月は緊張した。
 しかし、ここは、寝たふりだ。
 体を横たえたまま、わざと寝息を立てる。
「せ、せんせい……」
 か細い、少年の声。
 筋肉質で大きな体さえ見なければ、やはりワタルは、まだ高校生なのだ。
 ワタルの手が肩に触れ、軽く揺すられる。
「先生、本当に寝ちゃったんですか?」
 寝たふりをしているから、美月はもちろん答えない。
 代わりに、むにゃむにゃと、口を動かした。
 肩に置いてあった手が、静かに移動した。
 胸に手のひらが置かれる。
 温かい。
 ドキドキしてきた。
 しかし、ここで起きたら、大変気まずいことになる。
 だから、美月はそのまま、寝たふりを続けた。
 ワタルの手は、バスローブの上からおっぱいの形をなぞった。
 ブラは外していた。
 本人はわかってはいないだろうが、服の上から乳首がこねられた。
 美月は、声が出ないように、唇を噛み締めた。
 ワタルは、美月が起きないのを確認すると、もっと積極的になってきた。
 バスローブの前を、ゆっくりと開く。
 え? え? え?
 お腹に、冷房の冷えた空気が当たった。
 おっぱいもさらされる。
 ……は、恥ずかしい。
 ワタルの視線を感じた。
 美月の胸は、大きさはふつうだが、乳首が人と比べて色が黒いのがコンプレックスだった。
 ワタルは、幻滅するだろうか?
 やはり、若いピチピチした乳首がいいと思うだろうか。
 そう考えていると、なんだか悔しくなってきた。
 ワタルとは、教師と生徒。
 それ以上の関係になるつもりはないのにと思っていた。
 しかし、自分の乳首に彼が失望したのを想像しただけで、失恋にも似た胸の苦しみがあった。
 すると、ワタルは小声でつぶやいた。
「美月さん……キレイだ」
 ワタルは、体を近づけた。
 胸に顔が寄り、乳首にひんやりとした感触があった。
 舐められた。
 あ……!
 美月は、さすがにビクリとした。
 驚いたワタルは、さっと身を引き、となりで寝たフリをする。
 美月は、自分のはだけた前を見て、ワタルを見た。
 今度は、ワタルが寝たふりをしていた。
 ぐーぐーと、わざとらしいいびきをかき始める。
 腕を広げて、大の字に寝ていた。
 ふうん、そっちがその気なら。
 美月のいたずら心に火がついた。

      >>>「アラフォー数学教師は、寝たふりをして触られます④」

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