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美術部長のLOVEえろデッサン②

 はじめから読む→「美術部長のLOVEエロデッサン①」

「男の子のものを、ちゃんと見たことがなくてね」
 楓はニコリと笑った。
「男の子のもの……」
 いやな予感しかなかった。
 身を乗り出して、楓はノートを指差した。
「このページとか、このシーンとか、ボカしてるでしょ」
「はぁ……」
「だから、孝平くんがモデルになってくれないかなぁ、と思って」
 楓の示したページは、股間のアップとおぼしき箇所だった。
「いやー、しかし……」
「いやなら、だれか他の人に頼むわ……」
「えー」
 それもイヤだった。
 憧れの楓さんが、ほかの誰かの股間を描くなんて。
「わ、わかりましたよ。ぼくがモデルになりますよ……」
「本当! ありがとう孝平くん!」
 楓は、飛び上がって喜んだ。
「じゃあ、さっそく脱いでみよー」
 楓はキラリとメガネを光らせて、孝平のほうに体を向けた。
 ノートを広げ、エンピツを構える。
「こんな近くで、ですか?」
「はじめてみるんだもの。近くでよく観察させて」
「はい、じゃあ……」
 すごい、恥ずかしいなぁ……。
 そう思いつつも、孝平は立ち上がって、ベルトに手をかけた。
 楓は真面目な顔をしていた。
 覚悟を決めて、ズボンとパンツを下ろす。
「おお! これが、おちんちん!」
 楓は感動の声を上げた。
 しかし、そのあとはしばらく何も言わず、じっと孝平の股間を観察していた。
 孝平は恥ずかしさで顔が真っ赤になる。
 はやく、終わってくれないかなぁ……。
 ふいに、エンピツの先で、ちょんちょんと先っぽの皮がつつかれた。
「わぁ! やめて下さい! 痛いじゃないですかぁ!」
 楓は、うーんと考え込む。
「ど、どうしたんですか? はやくデッサンを終わらせて下さい」
「孝平くんのはさぁ、標準的なものより、小さいのかなぁ?」
「ええ! そんなことないと思いますよ! ふ、ふつうの大きさですよ!」
 たぶん、と小声で付け加える。
「ちょっと、しょんぼりしすぎでないかなぁ。このおちんちん」
「この状況では、しょんぼりにもなりますよ!」
「もっと、こう、ドーンといきり立ったものをキャラクターにつけてあげたいんだけど」
「そんなこと、言われても……」
「あ、そうだ!」
 楓は、なにかひらめいたようで、カバンの中を探りはじめた。
 油絵で使う、絵の具の筆を取り出す。
 太めの筆を選び、それで孝平のものを、こしょこしょ、と撫で始めた。
「あ……」
「どう? 大きくなりそう」
「き、気持ちはいい……ですけど……」
 憧れの女性である楓が、ぼくのおちんちんを筆でいじりながら、楽しそうに見上げている。
 その頬に紅が差しているのをみて、孝平は高揚してきた。
 口ではふざけたことを言っているが、楓も、興奮しているのだ。
 血液が集まり、棒の部分が太くなりだした。
 角度が、段階的に、カクッと上がっていく。
「おお!」
 楓は、筆の動きを加速させた。
 棒と玉と先っぽを、交互に擦る。
「どこが一番、刺激になるの?」
 楓は、うっとりとした顔で聞いた。
「え、えーと、あの……」
 そのとき、廊下から人の声がした。
 慌てて、孝平はスケッチブックで前を隠した。
「おい、おまえら、まだいたのか?」
 国語教師の山澤先生だった。
 かろうじて、ズボンは元に戻せた。
 気づかれてはいないようだ。
「顧問の岸田先生は、用事があって来れなくなったそうだ。おまえらもはやく帰るんだぞ」
 そう言われたので、その日は帰ることになった。
「残念ね」
 楓は帰り支度をしながら、孝平に聞いた。
「ねえ孝平くん、次の日曜日、ヒマかな?」

テーマ : 官能小説
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