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美人OL、不倫の果てに堕ちていく③

「宇野がお前に告白するらしいぞ」
「だれ、それ?」
 景子は、とぼけて答えた。
「この間、お前とエレベーターに閉じ込められた奴だ」
「ああ、彼ね。宇野っていうんだ」
「ああ、オレの部下だ」
「どんな人?」
「そうだな。まあ、ありゃ使えないヤツだよ。愚鈍だよ」
「ひどいわね、同情したくなってきた。告白、受けようかしら」
 瀬川は、景子の胸を鷲掴みにした。
「痛い!」
 会社の帰りだった。
 瀬川は、景子のマンションに来るとすぐに服を脱ぎ、景子の服もはいだ。
 食事も会話もない。
 背後から絡むように愛撫をし、濡れたことを確認すると、壁に手をつかせて、瀬川はバックで突いた。
 仕方なく、景子は瀬川の望みのまま対応した。
「あいつは、やめておけ」
 瀬川は低い声で続けた。
「お前には、ふさわしくない」
 景子は、瀬川にそう言われて、心の中でつぶやく。
 わたしにふさわしい人? それは、いったいどんな人かしら?

 翌日、後輩の女子社員を通じて、宇野からの言伝を受けた。
 昼食休みの時間に、景子に屋上まで来て欲しいという。
 瀬川の言った通りだった。
 エレベーターの件で、彼に変な自信をつけさせたのだ。
 景子は、べつに宇野と付き合ってもいいかと思っていた。
 どうせ、瀬川との関係を続けても先はない。
 とりあえず、違う男性と付き合ってみるのも、悪くない。
 しかし、昨夜、瀬川に約束させられた。
 家族の待つ家に帰るため、慌てて服を着る瀬川に向けて、景子は言った。
「宇野くんに告白されたら、わたし、受けようかな」
「なんでだ、絶対ダメだ」
「じゃあ課長、彼の告白を断ったら、今度の日曜日に何か買ってくれる?」
「……わかったよ」
 瀬川は、そのあといつもように笑った。
「今度の日曜は、久しぶりに、二人でデートをしよう」

     >>>「美人OL、不倫の果てに堕ちていく④」

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